『ジャージの二人』

シネクラブ会員限定先行上映会で堺雅人舞台挨拶付きという美味しすぎるイベント。こりゃあ、行かない手はないよね。

ほうほうの体で(大げさだけど)前売り券をゲットしたので後は整理券を引き換えるだけ、23日は休みだったので余裕っすと思っていたんですが休みの余裕さから朝起きられず(笑)結局映画館についたのは10時45分くらい(いや、それでも充分頑張ったと思う)番号は52番でした…。みんな何時から…。

チャリンコでいこうかと思ったけど何故か出かけるときに限って雨が降り出したので結局送ってもらうことになり、パルコ到着。

いやあ、フロアに溢れかえる女性達。なかなか壮観でした。

開場して52番だけど、みんな前のほう狙いなのか真ん中辺りが空いていた。見やすい位置が取れてラッキー。

前のほうにはジャージを着てきている方達も(笑)


さて、司会の方の挨拶が終わっていよいよ堺さん登場、黒のジャケットに黒のインナー、とシンプルだけど、やああっぱかっこいいわ〜。なんかイメージまんまだった、優しくて物腰も柔らかくてたたずまいもなんだか素敵でした。
色めきたつ場内も面白かった(笑)

割とフットワークも語り口も軽くて面白かった、結構たくさん喋ってくれるんだな〜。

名古屋に始めてきたのは大学の友達のゴスペラーズのMCだとか、ひつまぶしを昼に食べて何度も美味しかったですって言ってた(笑)(その後に天むすも食べたそうです、意外と食べる人なのか?)あ、後お金を出してこの映画を観る人が世界初だって言うのも2回くらい言ってたか。

後は映画についてものすごく語ってくれました、質問されることにちゃんと考え考え、たくさん言葉をついで、誠実さの表れる感じがした。
時々司会者の質問が予想外だったのか戸惑っていてなんだか面白かった。
後は鮎川誠さんの強烈なキャラについて、いやあ、本当わかるわ、鮎川さん面白すぎる!!ジャージに革ジャンとかジャージに網タイツとか(それはシーナさんですが)面白すぎるだろう。映画で観ても愛すべき方でした。

ジャージの丈が殺人的に短いんで…とかも言ってましたか(笑)

この映画はなんか説明しづらいんだけど、と説明してくれました。
「なんかいい映画、例えば田舎ってそういうものじゃないですか、特に何があったとかいうわけでもなくて「田舎どうだった?」って聞かれたら「よかったよ〜」って答えるんだけどもう、表情が違うんですよね、そういう物事の後ろを感じ取ってほしい」
というような感じのことをおっしゃってました。
「アフタースクールとはまた違った感じでいい映画です」(笑)

なんだかんだと15分近く喋ってくれてこれは美味しいなあ…。

映画も面白かった、なんだこの親子、かわいすぎるんだけど。本当に「よかった」、「なんかよかった」って感じでとてもいい映画だったと思います。あれだ「なんかこう…いい映画でした」(わかる人だけわかってください)
鮎川さんの破壊力すさまじいです(笑)

     http://www.ja-zi2.jp/


ストーリー:会社を辞めたばかりの息子(32歳)が、グラビアカメラマンの父(54歳)に誘われ、避暑地・北軽井沢の山荘で過ごす夏休み。二人は、亡き祖母が集めてきた古着のジャージを着て、ゆったりとした時間の流れに身をゆだねる。東京の猛暑に快哉を叫び、増え続けるトマトの調理法に頭を悩ませ、隣人を魔女だと噂し合う何気ない日々。父の友人や、息子の妻、母違いの妹が入れ代わりに遊びに来ては避暑地を満喫する。だが、東京では息子の妻がよその男と恋愛中、父は3度目の結婚も黄色信号とそれぞれ抱える悩みがあった。
都会の喧騒を離れた生活の中で繰り広げられる軽妙でユーモラスな会話の数々。ヘンテコな関係のようでどこか目が離せない、そして観終わった後には少し前向きな気持ちと心地よい感動で包み込む。


クスクスと常に笑ってしまう感じの映画、ずっとこの時間が続けばいいのにと思わずにはいられない、そんな映画でした。

以降ネタバレなので閉じます。



JUGEMテーマ:映画


続きを読む >>

『Sweet Rain 死神の精度』

ストーリー:死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。

犬の存在価値はともかく(笑)(地の文で説明していた死神の仕事システムの解説として出てきたんだろうけど)ビジュアルはかわいかったよ、犬も金城君も。雨に降られすぎて途中かわいそうになっちゃった。

原作とは違う設定やら繋がりやらを加えられているのですが「それ必要?」みたいな(笑)とこが多い。特に三話目、未来感必要ねえし、お手伝いロボットの存在価値はまったく見出せなかった…。
千葉が初めて見た青空はとても美しかった。

キャスト的にはすごくよかったと思います、千葉という死神のちょっととぼけたところとか額面どおり言葉をうけとって結果会話がちぐはぐになってしまうところとか金城武がもつ空気感とマッチしててよかったと思うし(たまに片言なところも込みで(笑))年齢が定まらない感じもよかった。
一話目、コニタンひとり時代にマッチしてないイデタチでかわいかった、ズルイ(笑)吹越さんは原作より気持ち悪さアップ。
二話目、石田卓也も光石さんもよかったです、石田卓也いいねえ、馬鹿でまっすぐな感じが。光石さんは作品ごとに毎回感じが違うからすごいよねえ、藤田はもうちょっとイカツそうだけど。
三話目は富司純子がなんか綺麗だったなあ、首長い。一恵がたくましくなったなあ(笑)

後ムラジュンがなんかおいしい役で出てたな(笑)
二話でヤクザの部下ですぐ死んじゃうけど眞島秀和いたよね?あの人顔が好み(聞いてないよ)

コニタンの歌はまあ、普通にうまかったです、時代を変える程の歌い手まではさすがに無理があるけども。

ツッコミどころもあるけど概ねよい映画だと思いました。


JUGEMテーマ:映画



『犬と私の10の約束』

ストーリー:14歳のあかりは、病院に勤める父と優しい母の愛情に包まれて暮らしていた。ある日、元気だった母親が病気で入院してしまう。父親は仕事で忙しく、寂しいあかりの元に、一匹の子犬が迷い込む。犬嫌いの父親を説得し、あかりは子犬を飼うことに。犬はソックスと名づけられた。母親は、あかりに犬を飼う時は、「10の約束」をしなくてはいけないと教える。それは、犬が飼い主にして欲しい、10のお願いだった。



…映画としては陳腐なんだと思う(笑)なんか不思議なくらい上っ面な、違和感がある感じがする。

犬だし、死んじゃうしで泣けますけどね、間違いなく。
ソックスはどの世代も犯罪的にかわいいし、犬飼ったことある人なら号泣だと思う。ええ、号泣しましたとも。
でも、どんなに映画で物語を作られてもやっぱり「犬の10戒」が一番泣けるかな。

豊川悦司のお父さんはかわいらしい。加瀬君も、あの役は加瀬君じゃなくてもいいかな、って気はしたけど歌声が聞けたのはよかった(笑)

『いぬのはなし』の「ねえ、マリモ」のが泣けた。短編なのに、短編だから?映画の出来としてはあっちのがよかったんだと思います。


これは関係ない話ですが私の隣の隣の人達が「あんまり泣けなかったねー」とのたまってましたが…そりゃあ、入ってくるなりガサガサモグモグし続けるような情緒のない人達には理解できないだろうよ、と思わずにはいられなかった…(しかもゴミ置いてくし)


JUGEMテーマ:日記・一般



『ペネロピ』

ストーリー:社交界でも注目を浴びる名家・ウィルハーン家に、ブタの鼻と耳を持ったペネロピ(クリスティーナ・リッチー)が生まれる。娘をマスコミや世間から守るため、両親はペネロピを死んだ事に。こうして彼女は、屋敷の中だけで生きてきた。先祖の悪行によって一族にかけられた呪いを解く方法は、ただ一つ。ウィルハーン家の“仲間”、つまり名家の人間にありのままの彼女を愛してもらうしかない。だが7年もお見合いを繰り返しているのに、彼女の顔を見ても逃げ帰らない男性は現れず…!?

わー、かわいいー。クリスティーナ・リッチもかわいければ、ジェームズ・マカヴォイもかわいい、衣装もインテリアもかわいい。ペネロピが着てたコートが可愛かったなー。
豚の耳と鼻ですけど充分かわいいよ、クリスティーナ・リッチ、目が大きいからマフラーで鼻から下をかくしてても表情がわかる。愛らしくって、むしろ呪いがとけた後のが物足りないくらい(笑)

内容もよくある単純に真実の恋が芽生えれば呪いが解ける的な話だろうなとか思ったんですが、これがなかなか色々と新しい。
呪いを解いたのは自分自身だし、お金ほしさに懸賞金のかかった自分の写真を自ら提供するし、みんなにバレてからの露出っぷりも半端ない。
おとなしく呪いが解けるのを待ってるんじゃなく立ち向かって自らの人生を切り開いていく様が今っぽい。
最後ハッピーエンドになるべくしてなって本当によかったという映画でした。

最初、マックス(ジョニーだけど)がペネロピの求婚を断った理由がわかんなかったんですけど(嘘ついてたから?とか)理由がわかった時腑に落ちた。そりゃあもう、恋に落ちるわっ!!

それにつけてもジェームズ・マカヴォイですよ、なにあれ、すごいカッコいいんですけどーー!!
『ナルニア国物語』に出てたらしいですが、これからチェック、チェック。


JUGEMテーマ:映画



『転々』

ストーリー:自堕落な生活を送りサラ金の借金を抱えた大学8年生・文哉のアパートに、突然入ってきた福原。もちろん、取り立てである。その福原の提案で、文哉は福原と2人で桜田門まで徒歩で歩く契約をする。その条件が借金棒引きと現金百万円であった。 翌日、文哉が半信半疑で待ち合わせの井の頭公園に向かうと、果たして福原は現れた。2人は歩き始める。桜田門に向かうという福原に理由を尋ねる文哉。ひょんな事で福原は女房を殴り、そのはずみで死なせてしまったのであった。桜田門の警視庁まで自首しに行くという福原、本当に殺したのか半信半疑の文哉。2人の旅はこうして始まった…。


公開から結構経つのにまだ混んでました。

やっぱりオダジョー好きです。
笑えたけどちょっと切なくてよかったと思います。

小さい頃に親に捨てられて家族っていうものがわからなくて福原とのほんの少しの擬似家族的生活が嬉しくて、はしゃぐオダジョーが非常に微笑ましかった。だからよけい失ってしまうのが怖くて時々ふっとそれに気づいてしまう、切ない。

娑婆の飯で最後に食べたいものはカレーだという話を散歩の途中でして、いよいよ食卓に
カレーが並ぶ時の文哉の心情がものすごい染みた、このままこの楽しい空間がずっと続いてくれればいいのに・・・

終わり方が割とあっさりなのでもうちょっとこの空間に触れていたかったなーと思いましたがあれはあれでいっそう切ない感じが増すのかな。

なんか『ゆれる』でも思いましたけどオダギリジョーが家族に対してなんらかの欲を持つ(一緒にいたいとかわかりあいたいとか)姿というのは私にはどうしようもなく切ないようで、ちょっと泣きそうな気持ちになりました。

と切ないところばかりあげておりますが、三木テイストですからもちろん笑えるところもたくさん。今回はクスクス笑える感じでそれもまたよかったです。

女の子達もなんだか可愛い人たちでした。

「街で岸部一徳に会うといいことがあるらしいよ」(笑)


JUGEMテーマ:映画



| 1/11PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

gremz

ネコ温度計

selected entries

categories

archives

recent comment

  • ARABAKI
    幸 (08/30)
  • ARABAKI
    uri (08/29)
  • レインレイン・ボウ
    藍色 (09/17)
  • SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」/名古屋クラブ・ダイアモンドホール
    幸 (02/02)
  • SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」/名古屋クラブ・ダイアモンドホール
    めぐむ (02/01)
  • SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」/名古屋クラブ・ダイアモンドホール
    幸 (01/29)
  • SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」/名古屋クラブ・ダイアモンドホール
    めぐむ (01/29)
  • SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」/名古屋クラブ・ダイアモンドホール
    幸 (01/28)
  • SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」/名古屋クラブ・ダイアモンドホール
    めぐむ (01/27)
  • 「どうでもいい」とかそんな言葉で汚れた 心 今放て
    幸 (01/26)

recent trackback

recommend

recommend

recommend

ひとがた流し
ひとがた流し (JUGEMレビュー »)
北村 薫
泣いたー。

recommend

recommend

Diver(初回生産限定盤)(DVD付)
Diver(初回生産限定盤)(DVD付) (JUGEMレビュー »)
NICO Touches the Walls,光村龍哉,Hajime Okano

このジャケットがメチャクチャかっこいい!

あ、もちろん曲も声も好きだよ。

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode